こんにちは、正時産業です。
弊社は、広島県三原市を中心として、森林整備、森林伐採・支障木系などの伐採工事サービスを展開しています。
今回は「自分でやる木の切り方」についての記事を書きました。
「木の切り方を知りたい」「自分で庭の木を切り倒したい」
このように考えている方は、ぜひ最後までお読みください。
自分で伐採する前に確認しておくこと
自分で樹木を伐採するときは、必ず自分で伐採ができる範囲かどうか確認が必要です。
その範囲は、木の高さ3m・幹の直径20cm以下の庭木が限度でしょう。
斜面に生えている、足場が悪い、電線の近くに生えているなど危険な伐採は、伐採工事のプロに依頼しましょう。
伐採するときにそろえておきたい道具
樹木の伐採をするときは、木を切る道具一式と防護服などの服装にも注意しなければなりません。
木を切るときに使用する道具は、チェーンソーまたはノコギリ・ロープ・スコップ・ごみ袋・除草剤などをそろえておきましょう。
伐採時の服装は、防護服、防護メガネ、ヘルメット、手袋を必ず装着して身を守りましょう。
木の伐採をする手順
道具や服装の用意ができたら、伐採の手順を確認しましょう。
まず、木を倒す方向を決めます。
倒したい方向に車や建物などの障害物がないか、通行人はいないか確認しましょう。
倒したい方向にロープを張っておくと、倒したい方向に木を倒しやすくなるでしょう。
次に、邪魔な枝を切り落とします。
切った枝は散らかっていると危険なので、まとめておきましょう。
それから、切り口を2つ入れます。
最初は木を倒したい方向に受け口を作ります。
そして、受け口の反対側に、追い口を入れます。
ここまで準備が整ったら、木を倒します。
追い口側から受け口の方へ木を押すと、決めていた方向にゆっくりと木が倒れます。
倒れないときは、ロープで引っ張るなどして調整しましょう。
最後に、残った切り株を掘り起こして整地にします。
根っこを抜いた場所に除草剤をまいて、伐採した場所を平らに整えてきましょう。
伐採後の樹木の処分方法
伐採した木の処分方法を4つ紹介します。
・ごみ袋に入れて出す
・ひもで縛って出す
・粗大ごみとして出す
・不用品回収業者に依頼する
木の大きさや量によって制限がされることもあります。
伐採した木は、住んでいる自治体のルールに従って処分しましょう。
伐採工事のお悩みなら正時産業へ
ここまで、自分でやる木の切り方について紹介してきました。
ただいま正時産業では、新規の伐採工事の依頼を受注しています。
豊富な伐採実績を持つ熟練のスタッフが、お客様のご要望をお聞きします。
「庭木を伐採してほしい」「自分で伐採しようとしたが、失敗した」「親身な伐採業者にお願いしたい」
伐採工事のことでお悩みなら、お気軽にご相談ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。