こんにちは!
広島県の三原市を拠点に、尾道市と東広島市で、森林整備、森林伐採・支障木系などの伐採工事を受注している正時産業です。
今回は、危険木の見分け方について解説します。
「危険木ってどんなの?」「家の近くに危なそうな木があるんだけど……」
支障木について知りたい方は、今回の予備知識のコラムが参考になると思います。
代表的な危険木の基準
神社などで多く見られる樹齢が長い大きな木は、神秘的な雰囲気があり、とても魅力的です。
しかし、住宅付近にある木は危険木として判断されることがあります。
ここでは、代表的な危険木の基準を紹介します。
まず最も多いのが、木が枯れている状態です。
次に、病害虫により被害が出ている木です。
さらに幹が折れていたり、折れかかっている状態の木も危険です。
そのほか、極端に曲がって伸びている木も事故につながる可能性があります。
いずれの状態も危険木として伐採するか、剪定(せんてい)するか、しなければなりません。
危険木による被害とは
危険木による被害の事例をいくつか紹介します。
身近で見かけるのが、電線に絡まっている状態です。
電線に絡みついた樹木は大規模な停電の原因になる可能性があります。
そうなる前に、早急に対処する必要があります。
次に多いのが、台風や大雨などによる倒木です。
自然災害によるもので事前に対処することは難しいですが、建物を破壊したり、乗用車に直撃したりして、大きなトラブルにつながる可能性があります。
また、通行人が多い場所に危険木がある場合は、人命に関わるケースもあるので、危険木は発見次第、対処していく必要があります。
危険木を調査する方法
危険木を判別する基準は、市や自治体の定めにより変わります。
一定以上の樹木の高さと直径、傾斜が激しい木などが該当します。
危険木の診断は、外観から診断を行う外観調査と、レジストグラフなどの機器を使用して樹木の内部から診断を行う精密調査があります。
これらの診断調査を用いて、樹木の専門家である樹木医に診断してもらうことが確実です。
危険木の伐採工事なら正時産業へ
ここまで、危険木の見分け方について紹介してきました。
正時産業は、お客様のご要望を叶える良心的な伐採工事プランをご提案します。
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このようなお悩みはありませんか。
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伐採工事をお考えの方は、ぜひ弊社へご相談ください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。