こんにちは!
広島県の三原市・尾道市・東広島市を中心に伐採工事を実施する正時産業です。
弊社は、広島県三原市に拠点を構え、森林整備、森林伐採・支障木系などの伐採工事を受注しています。
今回は、支障木(ししょうぼく)について解説します。
「支障木って何?」「支障木って聞いたことはあるんだけど……」
支障木について知りたい方は、今回の伐採の予備知識のコラムが参考になると思います。
支障木(ししょうぼく)ってどんな樹木?
支障木とは、車道や歩道などの道路上に枝葉が張り出して、道路に影響を与えている樹木のことです。
例えば、信号機やミラーを隠してしまっている、外灯を隠してしまっているなどがあります。
支障木が原因で交通事故が起こったり、通行人がケガをしたりする危険性があるので、もし見つけたら早急に対処が必要です。
道路樹木の沿道や公園にある木は、地域の役所を連絡し対応してもらいましょう。
伐採が必要な支障木の基準とは?
伐採が必要な支障木の基準は、建築限界(道路法第 30 条、道路構造令第 12 条)に定められています。
自動車や歩行者の安全な通行を確保するために、車道の上空「4.5m」、歩道の上空「2.5m」の範囲に、通行の障害となるものを置いてはならないとされています。
記載した範囲を超える支障木がある場合は、早めに伐採しましょう。
問題が起こったときの責任は?
支障木が原因で事故などが起こった場合、木のある土地の所有者が責任を問われます。
自分の私有地にある庭木が知らない間に支障木になっている場合もあるので、注意しましょう。
自然災害などの例外もありますが、倒木しないように補強するなどして庭木の管理はしっかりとしておきましょう。
支障木の伐採工事なら正時産業へ
ここまで、支障木の影響について紹介してきました。
正時産業では、支障木の伐採工事を随時募集しています。
「支障木を伐採してほしい」「支障木をなんとかしてほしい」「丁寧な伐採業者にお願いしたい」
このようなお悩みはありませんか。
伐採工事の熟練スタッフが相談に乗ります。
お客様の状況に応じた伐採工事を提案いたします。
支障木の伐採実績を数多く持つ正時産業に、お気軽にご相談ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。